主催:TOSS大和だましい

後援:神奈川県教育委員会

日  時:2018年3月27日(火)18:30~20:30

場  所:大和市生涯学習センター(大和市文化創造拠点シリウス6階 大和駅徒歩5分

資料代:1000円


<講座内容>

第0講座

 全学年対応「学級経営のポイント10」について

 

第1講座 第一に、知的な授業

 子どもは学習から離れた時に荒れる。

 知的な授業をしていれば、学級は荒れない。

 子どもたちを一気に引き付ける“鉄板の”授業実践を紹介します。

  

 

第2講座 子どもが求めてくるのは、頼りになる教師

 友だちのような教師ではない。

 友だちになってもいけない。

 勉強を楽しく教えてくれる教師、トラブルを上手に解決してくれる教師を求

 める。

 本講座は、トラブルを上手に解決する教師に特化して、教師のトラブル

 解決法(子ども対応)を紹介します。

 

第3講座 子どもがついていくのは、ハッピーな教師

 厳しいことを言っていても、「この先生は、楽しそうに生きていてうらやましいなぁ。」と思えば、ついてくる。

 教師が何よりも、誰より楽しんでいる姿を示す実践(仕事術)を紹介します。

 

第4講座 子どもだって、大人の嘘を見抜く

 「あの先生、言っていることとやっていることが違う」と気づく。

 教師がしていることは、指導できるが、教師がしていないことは指導でき

 ないと心する。

 教師が意識すべき『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。』を紹介します。

 

第5講座 子どもが怖いのは、ブレない大人 

 

 怒鳴り声は、1ヶ月でなれる

 終始一貫している大人が怖い。

 子どもを叱る時に意識しなければいけない教師の心の持ち方を紹介しま

 す。 

 年間通した指導に生かせる「4月初めに話すこと(所信表明)」を紹介します。

第6講座 行事の意味を語る 

 意味が分からなければ、やらされ感が出る

 子どもたちが長い間、気持ちを落とさず、だらけずに努力し続けるための行事の取り組ませ方の工夫

 「語り」「授業」を紹介します。 

 

第7講座 話は短く

 子どもたちは、話の長い教師を嫌う。

 子どもたちは、くどくど続く説教を嫌う。

 短くビシッと端的に話す。

 いくつかの場面(授業の時、生活習慣を入れたい時、叱る時、評価する

 時、朝の会や帰りの会など)どのくらい短い話をするのか、具体で紹介し 

 ます。

 NG言葉とOK言葉の紹介も。

 

第8講座 集団への指導が優先 個への対応は後

 集団が育てば、集団の教育力で、個も育つ。

 基本的な生活習慣を育てるために、子どもたち一人ひとりの学力をつけ

 るために、「集団への指導を優先する」とはどういうことか、紹介します。

 

第9講座 2ヶ月先を見越して指導する

 ゆとりが、より高次な活動を生む。

 行事や総合的な学習など、長いスパンを必要とする取り組みの際に、ど

 のような計画をして臨むべきか、紹介します。

 

第10講座 最初は教えて褒める

 たくさんほめる。

 感謝する。

 徐々に手を離す。

 最後は子どもたちだけで。

  子どもたちを褒めるとは、どのくらい褒めるのか、どんな褒め言葉を伝えるのか、言葉以外にどんな方法で褒めることができるのか。

 その手立てを紹介します。

 また、実践例を紹介ます。

 

第11講座 QA